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当院で受けられる手術・診療

加齢性黄斑変性症 診療内容

滲出型加齢性黄斑変性症の治療

滲出型加齢黄斑変性に対して、現在行われている主な 治療法は、次の3つです。

抗VEGF薬治療

V E G Fのはたらきを抑えるお薬を目に注射します。新生血管の成長やそこからもれ出る血液中の水分を減らします。 当院では、ルセンティス、アイリーア®による治療を行っています。

光線力学的療法(PDT)

光に反応するお薬を腕の静脈から投与し、弱いレーザーを照射して、新生血管を閉塞させます。

レーザー光凝固

レーザー光線を、新生血管のあるところに照射します。新生血管の成長を止めることができますが、同時に網膜も凝固されるため、照射したところの網膜では、ものが見えなくなります。

抗VEGF薬の治療

治療に抵抗性で再発の多い疾患ですが、近年新生血管の発生・拡大に血管内皮増殖因子(VEGF)が関与していることがわかってきました。このVEGFを抑えて新生血管の増殖を抑制する薬(ルセンティス®、アイリーア®)を硝子体内に注射することによって加齢黄斑変性を治療します。

目の中に注射することで、新生血管の成長を抑え、新生血管からの滲出液や出血を止めることにより、症状を改善します。
注射の前には、局所麻酔薬と抗菌薬も点眼します。注射の際の痛みはほとんどありませんのでご安心ください。

毎月1回継続して治療することで視力の改善・維持が期待できますが、患者さんの負担を軽減するために当院では最初の3か月は連続で注射し、その後の追加投与は患者さんそれぞれの病状に合わせて行っています。 注射は点眼麻酔で、手術室で目の周りを消毒してから行い、30秒ほどで終了します。術後は眼帯をして帰宅し、翌日傷口の確認をします。きわめて稀ですが傷口から細菌が入って眼内炎を起こすと重篤な視力障害が起こる可能性があるため決められた定期検査と術後点眼が必要です。

治療のスケジュール
スケジュール
定期的な治療の重要性

抗VEGF薬による治療は、一旦症状がよくなっても、再発することもあるため、定期的に検査と治療が必要です。
気が付かないうちに病状が進行して、視力が低下したり、見えにくい範囲が広がったりするのを防ぐためにも、定期的な検査と治療が大切です。

見え方の変化(イメージ図)
将来的な治療

滲出型加齢黄斑変性に対して、iPS細胞の臨床試験が行われております。 新たな治療方法として期待されています。

当院で受けられる手術・診療
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水晶体眼内レンズ
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その他の代表する検査・手術